栗ひろい 秋の味覚2

キノコ狩りに続き、栗ひろいに行ってきました。こちらも同じく、スイスの国境に近い山。
栗の木にも種類があり、どれも美味しいがその中でも一番美味しい栗を選んで拾うのが我が家の方式。
なるべくふとっちょな栗を拾う。色が濃い茶色の栗がより美味しく、渋皮が剥きやすいのだとか。

"もう帰ろう"と、言いながらもあとちょっとだけという気持ちにかられ、拾い続けてしまう(笑)
"もう十分だね"と、言ってから1時間経ってる😅
我が家では大量に拾った栗をこのように外で煎る。焦げないように回し続けるのがコツ。そして、できたての栗をみんなで手を真っ黒にしながら皮剥き作業に取りかかる。栗のいい香りに包まれ、作業しながらパクっとお味見😁
美味しい~😍食べ出すととまらない....
自分達で拾ったからかこの山の栗が一番美味しいと感じる😀

この栗達は冷凍庫で保存をして春くらいまで食べるのである。暖かい時期に自然の食べ物を収穫し、冬の間の保存食とする。栗の処理も結構、手間がかかるがその分、美味しく食べられる。
お金では買えない、贅沢が感じられる😍



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